鹿サポ 一喜一憂ブログ

喜びも、悲しみも、鹿島アントラーズとともに。一年365日、毎日鹿島アントラーズの事で一喜一憂してしまう様子をお伝えするブログです。

Jリーグ 再度開催延期

今日は仕事がめちゃ忙しくて日中はニュースが見られなかったので、深夜に帰宅後にニュースを見ると、新型コロナウイルスの感染拡大や、世界中の株の大幅安等、ショッキングなニュースがたくさん…
中でも一番ショックだったのは、やはりJリーグの再延期のニュースですね。

web.gekisaka.jp

・3月末までの試合は延期し、4/3の再開を目指す
・延期は既に決まっているものも含め、合計163試合
とのことです。

やはり、という感じなんですが、実際に決まってみると落胆が大きいですね。
アントラーズの試合結果に、毎週一喜一憂するのが楽しくもあり、辛くもあり…
でも、これがサポーターの生きがいなんですね。
これを半月奪われた上に、もう半月更に奪われてしまったので、喪失感は半端ないです。

そして… 延期された163試合は、今年中に実施可能なのでしょうか?
リーグ戦の短縮は難しいですが、ルヴァンカップ天皇杯の大会方式を変更し、試合数を減らして対応するのであれば、減らす試合の分を、この期間に無観客で実施することはできないのでしょうか?
各チームはこれからの中断期間も調整のための練習試合を続けていくと思いますので、無観客で公式戦を行ったとしても感染拡大のリスクは増えないと考えます。
減らしてしまう試合であれば入場料収入はありませんので、無観客で実施してもチームの収入は変わりません。

アントラーズはここ数年の過密日程で選手が疲弊しており、慢性的に多くの怪我人を抱える状態になっています。
仮に過密日程で延期分の試合を消化したとしても、過密日程で実施した試合の内容が低下するだけでなく、その後に怪我人過多で苦しむチームが増え、その後数年のJリーグのレベルの低下を招くことも考えられます。

ただ延期を発表するのではなく、延期後の大まかなスケジュール(延期分の試合はどこに組み込むのか?大会方式の変更はあるのか?等)も同時に発表して欲しいところです。
これは各クラブの経営者が一番心配しているところだと思いますが、『全56クラブの代表者と協議した』とありますので、発表されてはいませんが、クラブ代表者内では再開後の大まかな日程が共有され、議論され、合意されていることを願います…

※追記※
日刊スポーツに村井チェアマンの一問一答が掲載されていて、
・4/3再開なら、五輪期間や国際Aマッチデーで試合を消化しなくても34節を消化できる
ルヴァンカップは4月から例年通りの大会方式で行う
そうです。

www.nikkansports.com

上記の理由で、無観客試合はせずに4/3に延期ということですね。
『一般社会の方々の苦労に比べれば連戦で辛い思いをすることはむしろありがたいと思えることでもある。』ということですが、ありがたいと思えるレベルの連戦なのか、見せていただきたいです。
天皇杯については明言されていないため、天皇杯を中止して、Jリーグルヴァンカップの試合を消化するということでしょうかね…

※再度追記※
こちらには、6段階に分けた試合開催基準が記載されています。
たくさん議論されての結論だったようですね。失礼いたしました<(_ _)>

web.gekisaka.jp

『ギリギリで戦う選手たちを後押しするのはファン・サポーターの声である』ということで、可能な限り無観客での試合開催を行わないとのことです。
『声援を受けるからこそ選手が発揮できる力があり、声援を送るサポーターを含めたチームの力で勝負するのがJリーグ』ということですね。
それこそが我々サポーターがスタジアムに行くモチベーションですので、激しく同意します。

今は③のレイヤーを超えないよう、感染拡大防止に努める時期ということですね。
あと半月、辛いですが我慢するしかないですね…