TRM 栃木戦 妄想版 ～モチベーションの問題だけではないのでは？～
ポジションと寸評はスポーツ報知（岡島さん）が公開してくれています。
動画の最初の方（恐らく一本目）は、相手の決定機を曽ヶ端がセーブする場面ばかり…
いつもの、ビルドアップでボールを奪われてカウンターを受けたのだと思います。
サイドバックが高い位置を取り、センターバックがサイドに開くと、自陣の中央にボランチ二人しかいない状態になります。
そこでボールを奪われると、味方ゴールまで一直線に道が空いていてカウンターし放題なので、この戦術を取る限り絶対にやられてはいけないプレーになります。
ボールを出す側、受ける側双方に問題があるのだと思いますが、トレーニングを重ねても、J2相手にこれが出てしまうのはいかがなものでしょうか…
個々の技術の問題というより、基本的なチームの共通意識が共有されていないような気がして、とても心配になります。
ザーゴがやりたいサッカーが、どこまで選手に伝わっているのでしょうか？
選手の自主性や気づきを待つザーゴ監督の方針が悪い方に出ている気がします。
一つ上の視点から指摘ができるジーコはブラジルから戻ってこられない状態ですので、誰がこの状態を良い方向に持っていくのか…
情報が少ないので、妄想しだすとどんどん不安になってしまいます。
これが杞憂に終わってくれることを祈ります。
