鹿サポ 一喜一憂ブログ

喜びも、悲しみも、鹿島アントラーズとともに。一年365日、毎日鹿島アントラーズの事で一喜一憂してしまう様子をお伝えするブログです。

【鹿島アントラーズ】ACLプレーオフ メルボルン戦 追想版

昨日の敗戦は、思ったより応えました。
『敗戦のリスクがあっても、主力を休ませ、新加入選手を多く使うべきだ』という記事を書きましたが、まさか本当に負けるとは思っておらず…
仕事中も不意に敗戦を思い出し、大きな喪失感を感じてしまい、しばしボーっとしてしまうやら、涙が出そうになるやら…

失ったものはあまりに大きいですが、今シーズンは始まったばかりですので、気持ちを切り替えていかねばなりませんね。

昨日の試合で感じた疑問点について検証してみました。

① なぜ、調整不足の主力を多く使ったか?
ザーゴ監督は就任間もないため、まだ十分に信頼を得られている状態ではありません。
このような状態で主力を使わずに負けてしまうようなことになると、主力から信頼を勝ち得ることができず、今後のチーム運営に影響を与えてしまうかもしれません。
スンテ、犬飼、三竿、レオ、聖真は主力中の主力ですので、この試合で彼らをスタメンで使わない選択肢は無かったのだと思います。
これは、まあ仕方ないでしょうね。

② なぜ、攻撃的な選手を二人しかサブに入れず、交代枠を一つ残したか?
なぜ、練習試合で好調だった荒木をサブに入れなかったのか?
これも、去年の主力への配慮ではないでしょうか?
好調な小泉はサブに入れるとして、内田、永木のどちらかを外し、荒木を入れた方が良かったと思います。
結果論ですが、これは残念な選択でしたね。

上記を踏まえると、ザーゴ監督はかなり気配りの人のようです。

見せたサッカーは十分に期待を抱かせるものでしたので、ザーゴ監督が早くチームを掌握して思い切った采配が取れるようになって欲しいです。