【鹿島アントラーズ】セルジの穴
アントラーズからも、セルジーニョの移籍が発表されました。
去年のアントラーズに、攻撃の推進力と決定力を与えてくれていたセルジの穴は非常に大きいです。
チームはこの穴を、更なる補強で解決しようとしていると思います。
完全に個人的な所感で、在籍選手の適正ポジションをまとめてみました。
どんな選手を補強しようとしているか、見えるはず…※攻撃的ボランチをCH、守備的ボランチをDHとしました
やはり、セルジの最大の特徴であった、決定力を補完できるような選手が望ましいと思います。
となると、FWの選手を補強する流れになるのですが、CFタイプのFWは既に十分な人数が在籍しています。
ザーゴ監督が、CFタイプのFWを二人起用するのであれば良いのですが、CFタイプとSTタイプの二人を起用するのであれば、土居、アラーノのどちらかとなってしまい、アラーノの決定力がセルジ同等でなければ、去年より決定力が落ちてしまうことが懸念されます。
また、攻撃的ボランチ(CH)についても、適性を持った選手が少ないのが現状です。
レオ一人では、全てのカップ戦に勝ち抜いた際の連戦に耐えられないでしょう。
最初の報道では、アラーノはボランチという情報もありましたし、チームはアラーノがこのポジションをこなすことを期待していると思います。
一方、去年何度か白崎がボランチに入ることがありましたが、実は白崎は攻撃的ボランチの適性があるのではと思っています。
結論として、以下の二つのプランを挙げてみました。
① セルジと全く同じタイプ(決定力のあるRSH)を補強
⇒アラーノはCHで起用
② 決定力のあるLSHを補強
⇒白崎はCHで起用
1/28のACLプレーオフを勝ち抜けば、補強の流れが加速すると思います。
1/28は現地観戦予定ですが、天気が心配です…